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急に出かける用事が出来てしまい、予告していた時間より公開が大幅に遅れまして申し訳ございません。

18日(水)の夜に公開した水澤彰子さん(PC&Smart-PH | ガラケー)の来週24日(火)のアポ待ち。今回は『週間アポ待ち表』で情報公開してからの「早い者勝ち」でしたが、情報だしした直後、ちょうどTwitterに情報を投下しようとしたところで「ご予約満了」となってしまいました。
お給料日の前日なのにすごい!
お電話くださった皆さま、有難うございます。

当会では通常ご予約が入るとすぐにメールでその旨ご連絡差し上げるのですが、今回は実際のアポ待ち日がだいぶ先の話ですので、ご家族と過ごされている夜間は避け、今日になってからご連絡を入れました。

ちょっと遅くなったのでお詫びもかねてメールではなくお電話したのですが、その際、事務連絡のあとで話題になったのが昨日放送された『相棒13シーズン』(テレビ朝日系)の最終話。

私も昨日の深夜に録画していたものを観たのですが…
エスパー並みの鋭いカンの持ち主である杉下警部が、3年もの間、繰り返し行われる『相棒』の犯罪に気付かなかったって…
ちょっと無理があるような気が^0^;)
と言いますか、特に伏線もなく
「あなた方が3年間観てきたのは犯罪者が犯罪者を検挙するお話でした」
と言われても受け入れづらい!(笑)
『相棒』は再放送も大人気だそうですが、皆さん甲斐亨が登場するシリーズの再放送を観る時は複雑な気持ちになるのではないでしょうか。
「こいつ、こんなこと言ってるけど実は犯罪者なんだよな…」
って。

水澤さんはどちらかというとお話自体に『肩透かしをくらった』そうで、
「ミスリード狙いっていうか、カイトは友達をかばって真犯人を装ってるのかな?と思いながら観てたんだけど。ホントに真犯人でした(笑)。裏の裏をかかれた。っていうか何のひねりもない話じゃん」
と笑ってらっしゃいました。
そこから『相棒』というドラマ全般についての話になったのですが、中でも盛り上がったのが水谷豊さん演じる杉下警部の『正義観』についての分析。昨日のエピソードでも杉下警部は相棒の甲斐巡査部長に向かって
「キミと僕とでは『正義』に対する感覚が違う」
というようなセリフを述べていましたが…

水澤さんに

「ずっと思ってたんだけど、右京サンにとっての『正義』って何なの? 私には良くわからないんだよね」

と聞かれて

「法治国家に生きる者として法を守ること。これが彼にとっての『正義』なんじゃないですかね」

と答えたところ

「でも当の本人は、毎週とは言わないまでもチョイチョイ違法捜査やら脱法行為してるじゃん(笑)。店長も言ってなかった?」

と返され、言葉に窮しました^_^;)

確かに。
私もそこは少し気になっていて、もしかしたら事務所でお喋りしている時にそういう話をしたかも。法を基準として『正義』を語るのであれば仮に捜査のためとはいえ「微罪なら犯してもいい」というのはおかしな話ですし。そういう意味では杉下警部は典型的な『自分に甘く他人に厳しい』人間と言っていいかもしれません。
水澤さんも
「将棋の話の時とか目の前で賭博が行われてるのにスルーしたでしょ。法を適用するかどうかは俺様の気分次第ってジャイアニズムの極みじゃん(笑)」
と散々な評価。

ただ、水澤さんに言わせるとそういう自己矛盾しているところも杉下警部の魅力のひとつなのだとか。
以下、語ってらっしゃったことをまとめると…
もともと日本語の『正義』って言葉は、法に則ってるかどうかよりむしろ『義』があるかどうかに重きが置かれてる概念のような気が私はするんですね。『義賊』って言葉もあるくらいだし。

でも『相棒』を作ってる人たちはそういう時代劇にでも出てきそうな和風な『正義』というものに対して嫌悪感を覚えているというか、少なくとも疑問には感じてるんじゃないかな。それはすごく伝わってくる。

昨日の話でいえば、
ドラッグやってて心神喪失状態だったから人を殺しても無罪。
被害者や被害者家族の皆さん、残念でした〜しょうがないですよ〜許したまえ忘れたまえというのが右京サンというか『相棒』を作ってる人たちの考える理想の世界なんだと思うけど(笑)。それは『法治国家における国民の正しい生き方』と呼ぶべきものであって、『義』はない話なんだから『正義』かって言われると違う気もする。
私は右京がサンが「『正義』なんかより『法を守ること』の方が大切です」と言ってくれるならスッキリするというか「ほ〜」と思うけど、決してそうは言わないんだよね。あくまで『義』のない話も『正義』だと言い張る。だから良くわかんなくなってくる。

そういう意味で右京サンっていうのは、言わば作り手の考える『正義』を視聴者に刷り込むのが狙いのキャラなのかとずっと思ってました。
でも本当にそうなんだとしたら、視聴者に簡単にツッコまれるようなキャラじゃなくて、もっとちゃんとスキのないキャラにしただろうし。そう考えると逆に、練りに練って作り込まれた実に人間くさいキャラにもみえてくるんですよね(笑)。

というのも自分が信じるものがすべてな人って、たいがいどこかで矛盾するものだし、矛盾してる人って往々にして自分が矛盾してることに気付かないものじゃないですか?
右京サンってまさにその典型で、昨日、石坂浩二さんに『キミはキミ自身が考えているよりずっと危険な人物なのかもしれないよ』って指摘されて憮然としてたけど(笑)。
犯罪捜査に関しては天才でも、我々凡人ですら気付ける矛盾に気付けない。そこが可愛げなんじゃないかって。
本来押し付けがましい思想家なのにスッと受け入れられる理由は、彼の言動も常に正しいというわけじゃなというのがちゃんと視聴者に伝わるからだと思う。それを演出でやっているのだとしたら上手いですよね。
と仰っていました。もちろんまったくこの通りではありませんが、文章に直すとこんな感じです。

私はそこまで深く考えてこのドラマを観ていたわけではありませんが、素直な感想としては杉下警部が矛盾した行動を取るのは単に制作者がその矛盾に気付いてないだけという気がしてます^_^;)
たくさんの脚本家さんが回し書きしている作品ですしね。キャラの捕らえ方が脚本化さんごとに微妙に違ったりもするのかも。

いずれにしてましても、これだけ深読みする視聴者がいらっしゃるくらいですし(笑)、皆さんああだこうだ言いながら続きが待ち遠しくてしかたないんですよね。そういう魅力的な連続ドラマって最近は少ないですのでスタッフの方々には今後も頑張ってよい作品を作り続けて頂きたいです。次の『相棒』が誰になるか?も期待しております。

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  • 2020.05.29 Friday
  • 23:30

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